申告0で経験した気楽な生活




EIJI-chanば40歳までフリーターだった


「地面の芸術家」と称してブルドーザーやパワーショベルで山や湖岸に道路を造ってた


彼女はそんなEIJI-chanを「自然のハカイダー(破壊だー)」と呼んだ


いわゆる“ドカタのアンちゃん”だったのだ


40を過ぎたら突然自営業と呼ばれるようになった


 フリーターは40が限界なんだそうだ


“ドカタのアンちゃん”は“ドカタのオジちゃん”になった


 


自営業????


なら


「自然のハカイダー」だけでは飽きたらず「家のハカイダー(家屋解体業)」も始めた


フリーターの頃ゼロに等しかった確定申告でもってかれる税金も増え始めた


税金が増えると生活費が膨れ上がった


所得税 健康保険税 町県民税 子供達の保育料等々


銀行口座から毎月大金が消えていく


消えゆく大金の為に働き 


働くので確定申告額とやらが増え 


確定申告額が増えるので消えゆく大金はますます膨れ上がる




ところが


リサイクル法とか産業廃棄物規制法のおかげで「家のハカイダー」を止めた


不景気の風とやらのおかげで“ドカタのオジちゃん”の仕事が無くなった




青色申告専従者給与の申告額が160万円&確定申告0


おかげでおかげで


消えゆく大金がガクーンと減った


具体的に


所得税0(ハハッ、あたり前かぁ)


健康保険税毎月だいたい32,100→17,000円


町県民税2〜3ヶ月に1回58,000→3、900円


保育料毎月27,000→24,300円 etc.


しかも


デフレのおかげで


隣町にモヤシが1袋1円スーパーハズイ出現


ユニクロ790円のフリースetc.


結局


毎月52万円ほどの消えゆく大金が33万ほどに減った


知らなかったぜ お気楽お気楽




経費を抑えたお気楽生活


集めたボロやガラクタを売り始めた


念願の創作タンスを造り始めた


奥-chan(=もと彼女)はそんなEIJI-chanを「古いタンスの芸術家」と呼んでる


今度こそ 


青色専従者申告税額0&確定申告0


めざせ


食べてチョンの生活


健康保険も町県民税も 保育料も国民年金だって


堂々免除で安心生活




限定法人だってねぇ 補助金の使途は自由裁量だったよねぇ


11法人の理事が年収2,000万円以上らしいやん


リストラや倒産で首くくりたい人山ほどいるのに


税金は国民の義務?


お代官様が肥え太るだけの世の中なのに


ホンマ


「笑わしおんなぁ」


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