ビックリ鶏糞物語
去年の夏前
我が家の犬ボス「モモ」の目がひっくりかえった。
目がひっくりかえる???
左目の視力が極度に低下して、黒目が空を向いてしまった。
焦点が合わなくなった眼球がひっくりかえったのだ。
原因は、「糖尿病」
「モモ」は1992年生まれのゴールデンレトリバー
Eiji-chanがログハウスを建て始め、居の落ち着かない頃で、
幼い「モモ」も 転居&チョット親戚に居候 と 不安定な生活を強いられた。
そこで
食に対する危機感が植えつけられた
つまり
食い意地の張った犬になっちまった
で、
「モモ」が一才の頃
Eiji-chanのログハウスのひとまず完成で、引越し、安定した生活が始まった。
それは
親戚中の不用犬&一時預かり犬 による、総勢9匹の大所帯生活の幕開けでもあった。
かくして
「モモ」はボス犬にのし上がった。
45kgのラブラドールのオスさえも牛耳り
(チナミニ当時のモモは28kgぐらい 耳の付け根に 喰らいついて離さず、牛耳ってしまった)
大型犬 中型犬 小型犬 入り乱れての犬社会で
食い意地はさらに増した。
ついでに
誰かがドックフードでない 人間様の食い物をくれたりする幸運に出会うと
ボス犬「モモ」は権力を行使して ひとりじめ してた
で
十年
飛ぶことも走ることも億劫なデブの「モモ」は飽食の時代を経て 老年に差し掛かった。
さもありなん
糖尿病
眼球のひっくりかえり
別にケチで言うのじゃないけど
生活習慣を改善する意志があるかないかも分かんない「モモ」相手に
食べてチョンの飼い主が高価な投薬治療ナンカやってらんねぇ
十年
あんまり大事にもしてないけど 山や川で沢山遊んだんだし
天命 天命
と
ホッタラカシ
すると
庭で平飼いのウコッケイの鶏糞を食べて回りだした。
チトばっちいかなぁー
まぁエエかァー、鶏糞掃除も手間はぶけるしィー
ウコッケイって本場中国では薬膳として食するのだし……
見る見るうちに「モモ」はダイエットしていった
半年たった
なんと28kgが18kgに
なっ、なっ、なんとひっくりかえった目が直った
視力が戻って、今は何事もなかったみたいに暮らしてる。
さっすが野生本能
ホンマ
「笑わしおんなぁ」
ボス犬「モモ」は自然の中に平飼いされてるウコッケイの糞が薬だと気付いたんだ
今年の初夏、我が家に加わった
鶏舎育ちの異種の小国鶏の鶏糞には手もつけない
医薬品会社のみなさん研究してみて下さい。
上手くいった暁には、アイディア料、こづかい くれ!
書きたい小説があるのに、余裕なくて、書く間がないんだぁー
ハハッ、ご協力どうぞヨロシク
賛否両論メール待ってます
お ま け コーナー
ainoのぬし猫 その名はピエロ
隣の空き地 靴の箱 まだ目の開かない子猫2匹
「拾ってクレー」
と
捨ててあったのが7年前
1匹は既に死んでました
ピエロは一月乳母猫に里子に出されて生き延びました
今やぬし猫に
飼い主に媚びることなく
自然にも慣れ親しんで
自由気ままに暮らしておりますです ハイ
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