イソジンはえらいヤツだPart2
チビッコ息子3才の初夏
小さなオチンチンの裏に直径1ミリほどの小さなできもの発見
これってイボ?
翌日運良く町内の乳幼児健診
「先生、これってイボでしょうか?」
「あぁイボやね」
「大丈夫ですか?」
「放っといたらそのうち直るわ」
で
ひとまず安心
本格的な夏に向かっての2週間経過
たった一粒のイボはあっという間に50個ほどに増殖
小さなオチンチンの裏から股の内側膝の裏にまでとびひ状態
アタフタ主婦の情報網活用=友達に電話で内容確認
詳細把握
正体は"水イボ"
ウイルス性で皮膚接触感染する
ゲロゲロピーゲロゲロピー(我が家独特のビックリした時の表現スタイル)
いざ病院皮膚科へ
「押さえつけて一つずつピンセットで引きちぎります」
「麻酔も無しで?」
「ハイ」
「子供を押さえつけて?」
「ハイ」
「痛くないですか?」
「痛いですよ、泣き叫びますから」
「そんなぁ…」
「でもまだまだ増え続けますよね、よその子にもうつるし」
『…、ゞ‥』
「午前中の診察時間では無理なので午後の予約して帰ってください」
助けてEiji-chan
奥-chanは午後の予約もせずに逃げ帰りました
『まだ小さいのに痛くて可哀相』
Eiji-chanが言った
「虐待と同じやん、イボが直っても心に傷が残ってしまうよ」
もうすぐ夏真っ盛り
近所の川で毎日毎日泳ぎたい放題なのに
上の息子に皮膚感染したら大変
しばらく悩んでアレコレ相談
インターネットで"水イボ"検索
5〜6ヶ月あるいは3年で体内に抵抗力ができると自然治癒する
小児科医の意見「自然治癒まで放置する」
ナニナニ漢方のハトムギ茶を飲んで紫雲膏を塗ると効く!?
いざ近くの漢方薬オタク薬剤師のいる薬局へ
薬剤師が教えてくれた
「糸にイソジンを含ませて水イボの頭に針で通すといいんですよ」
その夜子供達が寝静まるとEiji-chanと奥-chanコソコソ行動開始
薬剤師の言うとおり針を通そうとするとチビッコ息子は痛いのか怒って起きそうになる
マズイ
「紫雲膏とイソジン塗りたくろう」
「それで十分だよ」とEiji-chan
で
毎晩毎晩子供達が寝静まるとEiji-chanと奥-chanコソコソ行動開始
丸球綿に湿らせたイソジンを水イボという水イボに塗りたくり
その上から紫雲膏を塗りました
すると
半月ほどで水イボは全滅しました
小さなオチンチンの裏はピッカピかなりました
「ねぶったろか」とEiji-chan
ホンマ
「笑わしおんなぁ」
ハハッ、
心に傷が残らなくて良かった
おさらい
丸球綿のイソジン水イボに毎日根気よく塗りたくる
イソジンは50個ほどの"水イボ"半月余りで治すことができるのだ
凄い!
えらいヤツだ!
お ま け コーナー
その時買ったハトムギは
170℃のオーブンで気長にローストして丸薬潰しで粉にして
キムチに入れたり
手作りチビッコふりかけに加えたり
ホームベーカリーの食パンに混ぜたりしました
丸薬潰しの代わりにフードプロセッサーも使いました
香ばしいのに健康なんて嬉し!!
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